いよいよウーユリーフの処方箋も大詰めです。
続きからネタバレありで7章「ぼくの血潮」についてツラツラ書いていきます。
前回ラストで帰還したとはいえ、本当に元の世界に戻っているのか疑心暗鬼になりながら始まった7章。
更紗さん久しぶりだけどやっぱ美人だよね。私は美形に弱い。
マツリ君の話に付き合ってくれるし、なんだかんだで面倒見の良い美人です。…好き。
もう一度ウーユリーフタウンに行くためにアプリを初期化したらマゾプリの世界に転生しました。やったね。
名前の佐渡ちゃん、馬頭、麻生田はそのままサド、罵倒、殴打のようですが、笑子はM子でいいのでしょうか。
いっけな〜い!恥辱、恥辱!!で不覚にも笑ってしまった。現実世界では使いどころが全く思いつきませんが、わりと気に入ったフレーズ。
百合エンドもありそうな中々前衛的なゲームでしたね。めでたしめでたし。
とまあ、初回は横道エンドを回収できたので結果オーライです。
さて、本筋を進めていくと、キリオはもちろん、カナタとノゾミもゲームキャラだったようです。
ただしミトは設定資料にないので、まだ可能性はある…はず…
部屋を出ようとするとロボPが現れ、出来レース暴露をしてくれるのですが、これはマツリ君が昔受けたオーディションの話なんですかね。
その後の選択肢が全くタップできなくて、「バ、ババババグった!!チケットが無駄になるのでは!?!?」と別の方向にハラハラした。
そして今まで普通に受け入れていた選択肢ですが、更紗さんに指摘されます。
メタ視点ではごもっともな意見ですが、ゲームでそこ突っ込んじゃうのかぁ
いやーまさかマツリ君もゲームキャラだったとはなぁ…
あの言い方だと更紗さんはゲームキャラを自覚しているようですが…
ゲーム中のゲームやら何やらが多すぎて、段々混乱してきたぞ。
マツリ君の過呼吸はちょろちょろ回想に出てくるお母さんの言動が原因っぽいですね。
あれだけ「あんたは1人じゃ何もできない」って言われ続けたら、そりゃあ自信なくすわな。
お母さんはマツリ君に依存気味で、自分の手から離れていくのが怖くて言葉で縛っているような印象。
ネガティブ+絶望感に苛まれている時のンアウフの優しい声は反則でしょ…悲しいてんこれだけで泣いた…
あの手紙はマツリ君宛なのか…?物騒なファンレターだと思うけど…
人間サイズのウーユリーフはなんかあれですね、着ぐるみ感が半端なくてなんか…あれですね()
ウーユリーフに送り出されたところ、キリオから着信。そのまま会いに行ったら、ビルの屋上で話し合うというドラマのワンシーンになりそうな展開。
話している内容からして、これは現実にあったことっぽい。
柵がないというモノローグだけで展開はなんとなく察することができましたが、やはり落ちましたね。
「ゲームだからやり直せる」という危険な思想に囚われているマツリ君ですが、ここは神視点という名のメタ視点でいくと、いいえが正解だろうと、心を鬼にしてループ拒否します。
「本当にやり直さないんですか?」と尋ねられますが、私はTRUE ENDが見たいんだ。
「あなたは誰ですか?」って選択肢になんとなく不気味さを感じつつ、ちゃんと合ってたみたいです。
この時点でタイトル画面からは誰もいなくなってしまいました。これクリアしたら帰ってきてくれるんですかね。
目覚めて最初に驚いたのは更紗さんのことかな…
てっきりヒールユープロジェクト内でナビゲートする役目のキャラクターかと思ってた。
和歌はゲーム内のミト君として一緒にゲーム内で過ごしていたということで、緊急脱出ボタンの存在を知っていた理由がわかりました。
腹に一物あるはずと言っていた過去が懐かしいですね。本当に味方として一緒にいてくれたんですよ彼は。本当好きです。
最後は友喜と向き合う決心をして、彼の病室へ向かいます。
友喜はあの事故で両足を失ったのでキリオも義足だったわけですね。
同じく円果は左腕が折れていたので機械の腕になったと。
エンディングも流れてハッピーエンドっぽいけども、ちょっと待ってくれないか!
ノゾミの片目がなかった理由は?ていうかカナタとノゾミの扱いあっさり目では…?
主人公は円果なので当たり前と言われたらあれですが、なんか!後日談的な!エピローグでちょっと触れるとかしてくれてもいいじゃない!!
特別ストーリーで触れてくれるんですかね…
ちなみに特ストは試し読みができますが、和歌が面倒見のいい良い子って印象しか残りませんでした。和歌ミト贔屓です。
あそこからヒールユープロジェクトがどう進行していたのか、外側から見せてくれるって感じですかね。
タイトル画面は誰も帰ってこないんですけど、やっぱヒールユープロジェクトが完結したからあの世界も役目を終えたということでしょうか。
起動する時に寂しいのでラストの方にあったラスレジェ5人衆の写真とかでいいんで出して欲しい…