沙汰の天秤

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超探偵事件簿レインコード感想(ネタバレ無し)

超探偵事件簿レインコードをクリアした話

(ネタバレ無し)
 

 

超探偵事件簿レインコードをクリアしたので、ネタバレ無しの当たり障りない感じのやつを書いていこうと思います。
 
レインコードが発表された時、ロンパファンの私は大歓喜しました。
V3を最後に音沙汰なくなってしまったロンパ…もうあのサイコでポップなイカれた推理ゲームはできないのかと思っていましたが、ついにきた…!!
ロンパシリーズでは無いものの、ロンパの中核スタッフが作ってるんだから間違いない!と、信者顔して予約しました。
 
内容としてはロンパと大筋は同じで、事件→調査→推理になります。
ただし、ロンパよりもアクション味が増えていて、個人的にはQTEがきつかった…マジで…反応できない(老化のせい)
失敗してもすぐにやり直しになるのでそこは安心の「という夢を見たのさシステム」です。
事件自体も、そんなにヤバいトンデモ理論が出てくることはなく、ぶっ飛びすぎていて解決しても「はぁ??」ってなることはなかったです。
むしろ調査中に「ははーん、犯人もトリックもわかったわ」となることが多かったので、難易度はロンパよりも低めなのか…?
 
ストーリーはどこに触れてもネタバレになるのでアレですが、ロンパとの繋がりはないのでレインコード単体で楽しめます。
ただ、ロンパを遊んだからこそ「!!!」となったところもあるので、個人的にはしてやられた感でニッコニコになりました。
 
なかなか満足したのですが、注意点としては人によって死に神ちゃんの言動がちょっと受け付けないかもしれない。
死に神ちゃんは勿論人間じゃないので私たちの尺度に押し込めることができない倫理観を持っています(正確には人間側からすると倫理観がないように見える)。
ちょっとだけ紹介しますと、死体を発見してテンションぶち上がったり、頻繁に「ぶっキル(=ぶっ殺す)」という言葉を使ったり、あるキャラクターにブスやらなんやら暴言を吐いたり…
ロンパのノリを知っている人は、まあそんなキャラもいるよねって感じかもしれませんし、キャラクターが多い以上、自分の苦手なタイプのキャラがいることがあるのは仕方ないことかもしれませんが…
死に神ちゃんはゲーム全編を通してユーマ君の隣にいる(=常にプレイヤーの視界に入る)ので、死に神ちゃんの言動が受け付けない人は割と苦痛に感じるかも、ということで念のため注意。
 
なんやかんや書いてきましたが、結局のところ面白かった!!の一言。
クライマックスに向けて真相が明らかになっていく爽快感が気持ちいい…!
発売して一週間ほどで気が早いですが、続編も是非…!!頼む、もっとこういうのくれ…!!
 
ネタバレありの感想も後日書きたい。
 

※書きました

 

waage.hateblo.jp