考えれば考えるほど解釈が増えていく紡ロジックの登場人物ですが、
今回は優ちゃんについて色々吐き出したい所存。
ネタバレありなので続きから。
相変わらず深夜のメモから起こしてる雑記です。
※特スト未読状態
資料ページでさえ「書くとネタバレになる」とか言われてて、優ちゃん…と悲しくなった。
ほんともう、琴子ちゃんと優ちゃん結構似てるし1人で二役やってんじゃね?って(名推理)みたいなドヤ顔してた自分を殴りたい。
結局「本当の優ちゃん」はどんな子だったんだろう。
琴子ちゃんは「清廉潔白で綺麗なお兄ちゃん」って言ってたけど、それに対して紡は(琴子ちゃんにとってはそうだったんだな。優ちゃんはやんちゃって感じだった)って印象を抱いてる。
紡の前の優ちゃんが本当なら、琴子ちゃん(と家族)の前では「いいお兄ちゃん」を演じてたことになるし、素がやんちゃなら大学入って飲みサーっていう流れもなんとなくわかる気がする。
それか優ちゃんが演じてなくても、琴子ちゃんが「私の理想のお兄ちゃん」ってイメージを押し付けて思い込んでただけなのかな。
紡の独白で「優ちゃんと学校で話すときは非常階段とか人気のないところだった。不良の俺と話しているのを誰かに見られたくなかったんじゃないか」みたいなのがあったけど、優ちゃんが琴子ちゃんの崇拝じみたお兄ちゃん愛に気付いてたなら、「琴子ちゃんが万が一行きすぎて暴走した場合、紡に何しでかすかわからないから見つからないように」っていうのがあったのかなぁ。
って色々考えてたけども、琴子ちゃんが「お兄ちゃん、親に隠れてタバコ吸ってた」って言ってたので、琴子ちゃんが「お兄ちゃんは理想のお兄ちゃん」って盲信してただけみたいですね。
クリア後の設定見ると、紡と優ちゃんが一緒に過ごした時間は、紡にとっては青春の1ページ、優ちゃんにとっては「青春そのもの」って書いてあるのもしんどさポイント上がる、優ちゃん…
特ストで優ちゃんのストーリーあるって聞いたんですけど、もっと優ちゃんを知りたい気もするし、このまま色んな解釈ある優ちゃんのまま謎の男でいてほしいって気持ちもある。