ブログ作りたいな〜でも面倒だなぁ〜と思っていたのに、突発的にブログ始めたのも、何もかも紡ロジックのせい。
ツイッターの広告で 「カンニングしたのは誰？」みたいなコメントと一緒にイケメンと坊ちゃん刈りが載ってて、「ほほーん、面白そうじゃねーの」って上から目線でインストールしたら、見事に沼に突き落とされた。
ロンパとか逆裁とか推理要素のあるゲーム好きだからって気軽に始めたらめっちゃハマってしまって自分に引いた！面白い！シナリオがすごい！あとキャラが皆いい！もちろん美形もいる！！！
何書いてもネタバレになりそうなので、ストーリークリアした感想はちょっと下から。
夜中にクリアして勢いで描いたので時系列とか表現とか語彙力とかごちゃごちゃです。
※特スト未読状態
アナザーテーマソングがあることに驚きタイトル画面まで変わって「ちくしょう…どこだ…どこまで沼に引きずり込むんだ…これから瀧紡のキャッキャウフフな夏休みストーリーかよ…最高かよ」ってテンション爆上がりしたのにあの仕打ち
行く前は蒼星がブーブー文句言ってたのに行ったら行ったで真面目にバーベキューの準備とかしてるの最高だったよ
女子組の水着スチルも最高だったよ
ふみ先輩のおっぱいポヨヨンって感じのイメージでめちゃくちゃ柔らかいと思うんですよ。あれもう凶器でしょ。
1人目の犠牲者が出た時点で「うおぉ…マジかよ…青春ほのぼのキラキラストーリーどこいったよ」ってなったのに、タイトル画面で犠牲者消すギミックまで入ってて、「こんなところ力入れるなよ！くそう！こんなん絶対いっぱい死ぬやつや！！」ってこれから起こる惨劇を想像してワクワクしんどくなった
あんなに長い日常編の後にいきなりクローズドサークルミステリー物に変貌したらもう何も信じられない、主役が犠牲者になってもおかしくない
どうしよう万が一紡と蒼星と琴子ちゃんに何かあったらもう無理（3人以外がどうなってもいいやというわけではなく、万が一にも主役級の3人まで見境なくやられたら何を信じればいいの）って疑心暗鬼になるように煽ってくるの最高に痺れるシナリオだと思います
あとはあの明け方にお皿かなんか割れた後のやつね、あれはホラー以外の何者でもない
思わず「ヒェッ」て声出たしビビって一回画面消しちゃったくらい怖かった
1日目の海辺のシーンで酒に対して慌てすぎでは？って思ったけど、あの流れで割れた音したら襲われているのでは？って思っちゃうじゃん、油断してたわ！夢に出ちゃったらどうしてくれるんだ！
クリア後の表情集にもちゃんと入ってて、やっぱり何度見ても怖い、ほんとに。
芋づる式にバッタバッタと犠牲者出つつ過去の事件が絡みつつ、で、次が気になりすぎてしょうがなかった
ダクト大脱出も、紡がハサミ持ってたからよかったものの、あれなかったら蒼星は見えてるのに助けられなかったわけで、ほんともう良かった、としか言えない。
ラストスパートと言わんばかりにたたみ込んでくるシナリオで、息つく間もなく終わってしまった…
「何者でもない瀧紡」が「不良の瀧紡」って肩書きを背負った状況になったのもしんどいし、好きな子に向かって「殺人鬼」と言わなきゃならなかったのもしんどい。
「最初から嫌いだった」やら「諸悪の根源」やら言われてるのほんと辛いから瀧紡には幸せになってほしい。
もうほんとね、好きな子からラブレターの返事はサプライズだからって言われてウキウキワクワクしてたのに、全部終わって帰ってみたら遺書って…遺書って…！！！
常人なら精神に支障をきたすレベルの仕打ちなのに、書くことで昇華するって瀧紡の精神力が凄すぎる。
紡って優等生ではないけれども、いい子なんだよね
それに加えて男前な性格してるわ、他人の考えを否定しないわ、社交性はあるわ、行動力もあるわで、まさに「主人公」なんだよなぁ…
各エピソードが紡の手記なんだなぁと思いながら読み返すと、なんかまたグッとくる
最終章なんか0話のスチルでグシャグシャにされた原稿用紙たくさん散らばってて、本当に悩み抜いて書いたエピソードなんだと思うと本当しんどい
瀧紡が幸せになるエピソードください。
あと特スト読んだら多分また色々と吐き出したくなる気がする。
