ウーユリーフの処方箋6章「応援するネ」をクリアしました。
ネタバレありで思ったことをツラツラ書いていくので続きから。
5章は苦しい展開で終わってしまったので、6章は続きが気になりつつもハラハラしながら待っていました。
ここからハッピーエンドあるのか…頼むぜSEECさん…!
絶体絶命な状況なのに、ミト君の目出た時に興奮しました。
「ゲームとかよくわからない、興味ない」みたいな言い方をしてたと思うんですけど、「とんだクソゲーだよ」ってゲームやる人っぽい台詞はいて覚醒(?)するのはいいですね、興奮します。
あの冷ややかな目で舌打ちされるのは堪らんですね…ほんと口数少なめでマイペースなミト君からの豹変が…ほんと…いい…(遺言)
強制終了ボタンの存在を知っているミト君は何者なのか。
ゆっくり休んでEDは現実じゃないですよね。でもしんどい展開ありすぎて、もうこれで良いんじゃないかな(遠い目)になった。
ンアンフに拾ってもらってラスレジェの話聞いた時に、円果のフルネームが「律円果」と出てきて、マツリ君の苗字は「門」だったような、リツマドカ、カドマツリ!?!?!?って興奮したんですが、ラスレジェ出場者のフルネームってもっと前から出ていた朧気な記憶があるので、気付くのが遅すぎる。
ここでも逆再生というヒントが活きるのか!!(名探偵顔)となりましたが、ちょいちょい逆再生ヒントはあったので、本当に気付くのが遅すぎる。
顔は友喜だからマツリ君と友喜が連動してると思わせて、円果と連動してるんですね。
ちょくちょく入る回想で、「1人じゃ何もできないけど、自分は完璧な男だと思い込むことでなんとかやってきた」という人間像が見えていますが、ここまでの円果も他の参加者にアドバイスやら何やら助けをもらって進んできているので、察しがよければ早めに気づけるようになってたんですかね。
さわりだけとはいえ、ゲームの中で乙女ゲームを作る乙女ゲームを体験するという中々な展開。モノローグを見るに、ヒロインもキリオと同じ感じで「自分の道は自分で決める!」というタイプですね。
本来の性格はなかなか強気な様子。俺様キャラに気に入られる面白え女系ヒロイン。
しかしまあヒロインのゲロというワードが強烈すぎる。割と連呼されるので、これで全て持っていかれた。
謎解き後に扉をぶち破ってきたヒロインの腹にはミト君が…
腹に一物あるのではとワクワクしていたのに、あっさりヒロインコレクション。しかも自分が腹の一物になってしまうなんて私は悲しい…
ンアンフが「ヤメロー!」と向かって行った時点で王道展開の予感はしていたけど、やっぱりボイス付きでやられると悲しみが増す…癒しキャラを退場させてこれからどうするんだい…もうずっとハラハラしっぱなしなんですけど、癒しをくれ…
ラスレジェ会場では若干のびっくり要素もありました(ほんと…ビビリなんです。心臓ギュってなった)
いくら機械とはいえ腕引きちぎるなんて潔いなぁマツリ君!と思っていたら、痛みがあるらしく、えぇ…神経繋がってるの…?こわ…痛い無理…ってゾワゾワした。
ヒロインの心を救えたらしく、綺麗なお花をもらって帰還しました(全然めでたさがない)
キリオはボッシュートされたけど、例の廃棄場に行ったんですかね。
次章で助けにいくルートないんでしょうか…というか全員生存ENDが欲しい…
これ7章で終わりに見せかけてるけど、紡ロジックのように追加で何か起こるんでしょうか。
起こってほしい。救いをください。
脱落した子はタイトル画面で目を閉じていることに気付いて、またアハ体験のようなやったった!感に包まれたんですけど、6章終了後のタイトル画面がもう…もう…可哀想でしょやめてください…ストーリー読み終わっても心を抉ってくる…的確な演出してくるのほんと好き